2005年12月28日

アンビシャスカード

最も有名なカードマジックと言っても過言ではないアンビシャスカード。指をパチンと鳴らすと、デックの真中に入れたカードが一番上に上がってくるという奴。私自身はちゃんとしたルーティンを組んでないので、人前でちゃんと演じたことはない。何と言っても難しいしね。
ところが、先日、会社でマジックを披露していると、「あの真中に入れたカードが一番上に出てくるマジックって…」と同僚が話題に出したので、「こういう奴でしょ」と言いながら、軽い気持ちでティルトしてDLしてみた。
滅茶苦茶驚かれた。「えーっ!今何もしてないのに、確かに真中に入れたのに、一番上に来てたよ」というリアクション。うちの会社の同僚ははっきり言ってカードマジックを見慣れている(私が見せ過ぎてるだけなんだけど)。なので、詳細はわからなくても、ちょっとした動作の中でマジシャンがカードをコントロールできるということはわかっているようだ。しかし、ティルトとDLなら、トップカードは見えたままで一瞬たりとも隠されたりはしない。しかし、カードは真中に入れた奴に変わっているわけである。それがとっても不思議だったらしい。正直ここまで驚かれるとは思わなかったので、やったこっちも驚いた。やっぱりアンビシャスカードって受けるんだなあと改めて思った。
で、アンビシャスカードは色々な見せ方、ルーティンがあるけど、このエピソードから考えるに、前田知洋さんのルーティンは非常によく出来ていると思った。ティルトとDLの繰り返しから、ポップアップをやって、最後にアルティメットというのはオチもしっかりしているし、怪しい動作はほとんど無いし、洗練されている気がした。マニアの間には単純過ぎて物足りないという人も結構いるが、それはマニアの意見であって、普通の人には関係ない話。むしろ単純で怪しい動作のない前田さんのルーティンの方が不思議に感じるだろう。
というわけで、アルティメットは持ってないけど、アンビシャスカードのルーティンを組んで練習するなら、前田さんのルーティンを参考にしようと思ったりしたのであった。とりあえず、ポップアップくらいは練習しておこうかなあとか思う。
posted by shadow at 18:32 | Comment(0) | TrackBack(1) | マジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

「ア」はアンビシャス・カードの「ア」
Excerpt: アイウエオ順にテーマを決め、書いていくことにする。 その一回目は、「アンビシャス・カード」。カード・マジックの王道か? 手品を見せる場になってカードを取り出すと、時々だが「トランプが一番上..
Weblog: 手品師の落書き
Tracked: 2006-02-14 01:19
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。