なんか、小学生の作文のようなタイトルだが気にしない。
本題前に軽くマジックの小道具の話など。The Crown Deckを3色1つずつ買ってみた。最近、DVDのプロモーション動画でよく見かけるし、バックのデザインは気になっていたので。バックのデザインや箱のデザインは文句ない。手触りもよい。「普段から使えるように1ダース買っておこうか」とちょっと思ったくらい。しかし、弄んでいるうちに表のデザイン、特に絵札がちょっと気に入らないのと、硬さが気になった。パームしたときに手に吸いつくような感触がない。ワンハンドとかやろうものなら、まったくダメ。慣れの問題かもしれないとは思ったが(「そもそもあんたパームなんて普段使ってないじゃん」とかいうツッコミはおいておいて)、表のデザインが気になることもあって、「そこまでするものでもなあ」と思って見送り。バックのデザインは本当に気に入っているので、何かのパケットのセットでもつくるときにでも活用しよう。
他にはシャーパは結構気に入っている。まだ使っていないけど、確かにちょっと高級感があっていい感じ。難点はシャーピーは日本ではマイナーなことか。黒用と緑用に2つ購入。黒は普通にスケッチブックとかに何か書くときのもの。緑はカードのフェイスにサインしてもらうときのため。あまりサインカードの手順はやらないんだけど、赤でも黒でもいけるようにサインは緑のペンを使っている。いや、まあ、正直なところ、緑のシャーピーなんて存在自体知らなかったんだけどね。Amazonにて購入。結構色々な色があるのね。
他にもいくつかネタを買ったけど、その辺りはおいおいと。
さて、本題。マジックにはまったく関係のない将棋の話。マジックを差し置いてマイブームなのでちょっと書いてみる。
先に言っておくが私は将棋は強くない。「遊び」レベルならそこそこだと思うけど、それなりにやっている人(という表現は適切ではないと思うけど、他に思いつかない)にはまったく歯が立たないレベル。
幸か不幸か、本格的に将棋をやっている人と指す機会は無かった(と思う。記憶によれば)。そういう意味では遊びレベルの将棋しかやったことはない。
で、私の強さがどれくらいかと言うと、小学校、中学校、高校ではほぼ同級生に負けたことがない。大学では勝ったり負けたりという感じ。小学校では3年生くらいから同級生や上級生と打っていた記憶があるが、小学生のときに同級生に負けたのは1回だけ。これははっきり覚えてる。上級生では2年上に2名、1年上に1名どうしても勝てない人がいた。どういうわけかかなり頻繁に打っていた記憶がある。
中学のときは、友人3、4名がよく打っているのを横で見ていた。私はごくたまに打つ程度。横でよく見て癖を知っていたからか、ほぼ勝っていたと思う(よく覚えてない)。
高校のときは実は1局しか記憶にない。修学旅行の特急の中でマグネット盤で打っただけだと思う。高校時代は勉強ばかりしてたからなあ。その1局はかなり白熱したが、かろうじて勝った記憶がある。
大学のときは研究室でたまに打っていた。たまにはネット将棋というかワークステーション上でネット対戦したりもしていた(そっちの方が多かったか?)。本当に勝ったり負けたりでいい勝負していたと思う。私は早指しは苦手ですぐに長考するので時間はかなりかかっていたが(先輩によく注意された)。ネット上でやるときは持ち時間の管理が厳密なので、時間切れで勝つこともしばしばあったかな。それまで持ち時間を意識して打ったことは無かったので、早指しが苦手な私にはきつかったが、それはそれで面白かった。
基本戦術は棒銀+矢倉という、まあ、定番というか初心者向きな定石。これは父が私に教えてくれた唯一の定石だったというのが大きいのだが。現実には小学生のときの同級生相手に矢倉を組むことは滅多になかった。たいていは棒銀の速攻を相手が受け損なってそのまま勝負が決まってしまっていたから(その程度のレベルだったわけですよ)。そう簡単にいかない場合は矢倉を組んで考えるという感じ。
状況によっては相手に合わせて振り飛車にすることもあったかな。でも三間飛車か中飛車くらいしか記憶にないけど。振り飛車はまったく定石を知らないので、飛車を振ってからその場で考えるという適当ぶり(繰り返すがその程度のレベルだったわけで…)。そういうときはだいたい厳しい勝負になっているので守りも固めないと勝負にならないので、美濃囲いか高美濃を好んで使っていた記憶がある。どちらを使うかは状況次第で。
定石を真面目に勉強した記憶はない。ましてや「棋譜を並べる」なんてやったことはたぶんない。しなくても楽しめた(それなりに勝てた)というのはあって。しかし、それでは、本格的な勝負はできないし「将棋を指せる」と言えるレベルではないことは自覚している。実際、PCのソフト相手でもレベルを下げないと勝てない。でも、本気で将棋をやるつもりはなかったし、特に何もしなかった。
しかし、最近、「人と対戦できる趣味を1つくらい持っておきたいなあ」と漠然と思った。理由はわからない。「マジック」はいい趣味だと思う。年齢を問わないし、奥が深くて一生かけるだけの価値のある(という表現も何だけど)趣味だと思う。が、一方で対人戦の趣味もいいなと思ったのよ。最近はPCのソフトも強くなって、1人でも楽しめるし。
そう考えたとき、私がやりやすかったのは将棋。チェスや囲碁も考えたが、囲碁は小学生のとき、父が教えてくれたが(父は将棋より囲碁の方が強い)、まったく理解できずに(ルールはさすがに理解したよ)あきらめた。だから、今からやる気にはなれない。チェスは「引き分け」があるのがどうにも気に入らなくて(将棋にもあるけど頻度が違うわけで)、あまり興味を持てない。ちゃんとやれば違う考えを持つのかもしれないけど、将棋の終盤の面白さをチェスでは味わえないような気がして。
で、「ちょっくら将棋を真面目に勉強してみようか」と思ったわけ。で、真っ先に「iPadを活用できないかな」と思った。別にPCでもいいんだけど、iPadでできた方が色々と手軽で。調べたところいくつか有名どころの将棋ソフトがあるようだ。とりあえず、有料だけど定番の「柿木将棋」を入れてみる。とりあえず打ってみるがやっぱりレベル下げないと勝てない(iPadのCPUパワーでこれでは我ながら情けない話ではある)。
やっぱり、とりあえず定石の勉強と詰将棋くらいはと調べてみると、電子書籍があるらしい。「将棋ブックス」と「将棋世界」。「将棋ブックス」は色々な定石の本があってちょうどいい感じ。とりあえず、矢倉関係の本を購入。「将棋世界」は将棋専門月刊誌。私には解説があってもよく理解できないが名人戦や竜王戦等のトップクラスの将棋の棋譜が見れるだけでも価値がある。その他の記事も情報量が多く、月刊とは言え、1ヶ月では私では消化不良を起こしそうなくらいの雑誌である。
で、この「将棋ブックス」と「将棋世界」のすごいのは電子書籍の利点を生かしていて、紙面の盤面が動くのである。盤面をタップすれば棋譜の通りに駒が動く。このことは動画付きで色々なサイトで紹介されているので、ぜひ見てみて欲しい。棋譜だけ見ても駒を並べてみないと盤面が想像できない私のような人間には大変ありがたい(「棋譜を見ながら駒を並べることに意味があるんだ」というご意見もあろうかと思いますが)。さらに柿木将棋と連動していて、柿木将棋を呼び出して柿木将棋で棋譜を再現することもできる。「世の中便利になったものだなあ」としみじみ思う。
他には有料だけど評判のよい詰将棋のソフトを入れた。棋譜管理のソフトもあるようだけど、今はまだ必要ないかなと思い入れてない。今はちょっと暇があるときには詰将棋。それなりに時間が取れるときには定石の本を読むという感じで勉強している。問題は定石の本が「新しい定石(と言っても最新というわけではないんだけど)」で古い定石を前提としていて「従来はここでこう指していたが」とかいう表現があったりして「知らないよ」となることが結構あること。そういう意味ではもっと基本の本から読むべきなんだということは自覚しているが、「本は買っても読まない」ことも自覚していて、上記のように棋譜を読んだり駒を並べなくてもいい環境を知ってしまうと、多少(?)無理があっても今の環境で頑張ってみたいと思っている。
コンピュータと人では指し方が違うという話もあるけど、とりあえず、iPadのアプリレベルのソフトには勝てるようになりたいと、まずはそこを目標にやっていこうと思っている。
別にマジックをやめるわけじゃないよ。忙しい身で2つも趣味を持つのは無理があるかもしれないが、2つ持つことで逆にうまく気分転換して飽きずにやっていけるという面もある気はしているので、うまくやっていきたいなと思っている。

